二次会景品を学ぶ

二次会の成功は景品が決める

二次会の成功は景品が決める 結婚式の二次会ではゲームをするのが通例になってきています。
このゲームが盛り上がるかどうかが、二次会成功のカギを握っています。
では、ゲームが盛り上がるにはどうしたらよいでしょうか。それは「景品」によります。
まず、参加人数に対して、何人が景品をもらえるかを決めます。人数に対して、15~20%程度がちょうどよいでしょう。
もらえる人が多すぎると、その分、経費を割けませんのでの内容が粗末になってしまいます。
一方、もらえる人が少なすぎると、一部の人だけがうれしい会になってしまい、しらける感じも出てしまいます。
この辺りで経費と数量の調整を行います。また、目玉商品は必ず必要です。しかも一つではダメです。
目玉は複数ほしい所です。
なぜなら、目玉を1つにした場合、その1つが誰かの手に渡った瞬間、一気に盛り下がってしまいます。
盛り上がるのは、最後まで目玉が残ることです。なるべくこの確率を上げておく必要があります。
つまり、会の盛り上げ=成功は、最後までよい景品がもらえるのではないかという期待感があるということです。景品のバランスをよく検討しましょう。

二次会の景品で面白い物面白くない物

二次会の景品で面白い物面白くない物 二次会の景品選びは考えれば考えるほど難しいものです。
ただコツとしては、自分が仮に参加するものとして、もしくは過去に他人の結婚式の二次会に参加した時に、ビンゴゲーム等で何を貰って興ざめしたのかを思い出してみるとハズす確率は低くなるのです。
たとえば100円ショップで買えるような景品ならば、貰った相手がどう感じるかと想像すると簡単ですよね。
また2人の仲睦まじい写真やキャラクターをフィーチャーした景品ならば、はっきりいって食傷感が強まるだけとなります。
広く全員に適度に楽しんでもらうならば、数百円程度のものでも面白い商品はたくさんあります。
たとえばおしゃれアイテムとしても人気のある輸入ビールや海外の飲料水など、そこらへんのスーパーやコンビニで入手できないものであれば珍しさも手伝い楽しくなるのでおススメですし、他愛のないものであったとしても箱の包装にこだわりを加えて開けるまで分からないようにすると、ワクワク感が高まるので面白いのです。